“悪天候”が逆にチャンスの場合も!
金曜日の午前中に降り始めた雪が、積もりそうな様相を呈してきました。都内の交通は雪に弱いのが定説で麻痺するのは目に見えています。
オレ(カズヤ・39歳・ビジネスマン)が在籍する会社でも、アポイントがある営業マンを除いては「極力、早く帰るように」とのお達しのもと、OL達が16時すぎには帰宅の途についたようです。
オレはというと会社自体が買収される残務整理の部署にいるので、当然彼女たちに混ざって早々と会社のあるビルから出ていきました。
そこからオレは最寄りの駅まではまっすぐに帰って、そこで軽く飲んで帰ろうと画策したんですよ。で、飲みながら「出会い系サイト」をじっくりとやろうと思っていたのです。
なんせ1度帰宅してしまうと、妻の目もあってなかなかじっくりと取り組めないですから…。それに、この雪では、彼女も「早終い」して帰ってくる可能性が大ですしね。
そんな状況でオレは、地元の居酒屋でいつものPCMAX(18禁)にログインして「アダルト」カテゴリーの女性側メッセージを何となく見廻していたんです。
こんな雪の日なのでさすがに「アダルト」内の“スグ会いたい”には、ろくなメッセージは入っていません。そりゃぁそうですよね「送っていってよ」というギャル系が多いだけです。それか「電車が止まったら、朝まで飲もうよ」というのもありましたが、こういうのは独身じゃないとキツいです。
そうやって焼酎のお湯割りを飲みながら、PCMAX(18禁)を何の気なしに見ていてオレは気づいたんですよ。天気予報は、あすは朝から「晴天(ピーカン)」と言っています。
「これはチャンスなのでは!!」と。
「金曜に遊べなかった分を、雪がやんだ土曜に取り返そうとするオンナがいてもおかしくない」と思ったんです。
悪天候時はオンナの意識も二分する!?
こうしてオレは、翌日アポに狙いを絞って、同じ「アダルト」カテ内でも“スグじゃないけど”にチェックを変更、自分の掲示板にメッセージを入れてみました。
「天気予報では、“明日は晴れる”と言ってるので、お出かけ返りにどうですか?」
という具合いにです。詳しい内容はは自己PR欄に
「雪がやんだら遊びたい人や、今日、終わらせておきたかった仕事をやりにいく方も『お疲れさん』の意味を込めて食事にでも。クルマで行くつもりなので、近くまでなら送りますよ。雪道ドライブには少々自信がありますw」
と書き足しておきました。
オレのつたない経験だと、天気が悪い日(明日の当日は「晴れ」みたいだけど)は
じっくりとメールのやり取りをして、後日アポを決めるパターンと「雨や雪さえ降っていなければ平気!」という2パターンに大別されるみたいですね。
(※CB「キャッシュ・バッカー」が大挙して現れる、というイヤな一面は除いてです)
ただ、まだこのメッセージを入れた時点では雪が降っていたので反応は悪かったです。ああいう光景を見ちゃうと「明日、外出しようかな」なんて気分にはなれないものなのでしょう。数件の冷やかしが来ただけでした。
あまり長居しても、歩道が滑って危ないのでオレは帰宅。妻をスルーしてシャワーを浴びて寝ようとすると「明日は、雪がやんでたら会社に行くから途中まで送っていってね!」と叫び声がします。
妻は仕事熱心で、明日は「今日の遅れをとり戻す」と妙に張り切っています。雪が降って気分が高揚しているんでしょうかね?
妻の心理はよく分かりませんが、オレは「予想通り!」とほくそ笑みながら眠りについたのでした。これで、堂々と外出できるというもんです。
FF車+非金属チェーンで固めた足元が雪道を苦もなく疾走!
結局、翌日は予報通りに雪がやんでドピーカンです。オレは甲州街道を妻の会社のある新宿まで送り届けるべく、雪道を軽快に走らせて行きます。時刻は昼を回っているので、交通量の激しい街道は雪が溶けはじめているのと、愛車のアルファロメオ・ツインスパークの前輪にだけ撒いた(FF車のため)非金属チェーンとのマッチングがバッチリで支障なく進んでいます。軽くドリフトさせながら小気味よく進んで走らせていました。
「会社の近くでは恥ずかしいから、横滑りとかさせないでよ」と言う妻も機嫌がいいです。その妻を新宿で降ろしてから、オレは代々木方面のカフェに陣取ってさっそく出会い系のチェックをしました。
実は朝方に妻の目を盗んで、メッセージを“スグに会いたい”カテに変更。合わせて「今日は気持ちいいくらい晴れているので…」とメッセージも更新して自己PRも「明日(土曜日の事ね)~」の部分を「今日の昼過ぎくらいから~」と変えておいたのです。
オレはゆっくりとチキンサンドを食べながら、返信をチェックしていきました。すると、「遊びに行く予定がキャンセルになった」とか「靴が汚れるから、近くまで送迎してくれるならイイよ」といった図々しいモノまで計10通のメールがあるじゃないですか!
やはり遊びたい世代から多く来るようです。
そうした中で毛色の違った落ち着いた感じのレスがノゾミさん(仮名・34歳・独身OL)からのメールでした。
「今日は、きのう終わらなかった月曜の打ち合わせの資料を作りに出社しています。もうすぐ終わるので、良かったらクルマに乗せてくださいよ」。
(妻と同じような女性もいるんだな、と思いました。アハハ)
オレは彼女は仕事の途中だろうから、「会社の場所と終わりそうな時間をメールしておいて」と再レスだけしておきます。
閑散とした都内で“お熱い情事”を!
そのノゾミさんとは、彼女が自分で指定してきた原宿交差点の近くで落ち合う事ができました。時刻は15時30分です。
彼女は足元を気にしてかショートブーツを履いています。それにパンツスーツを合わせていて、いかにも仕事ができそうな雰囲気。スーツと同系色の銀灰色のコートも似合っていました。それでいて愛嬌のある顔立ちをしていて、下半身だけグラマーな高梨 臨といった感じです。
ノゾミ「こんにちは。来ないかもしれないと思って、会社の近くに呼び出しちゃいましたよ(笑)」
オレ「オレの方こそ『冷やかしか?』と思いましたよ。メールのやり取りも、あまりシてないから」
このように初対面の挨拶を済ませたオレ達は、青山方面に移動してお茶でも飲む事に。
彼女は「詳しい話しは会ってからすればいいと思ったんですよ。こんな滑る道を“クルマで来る”っていうのも、意味不明で面白そうだから」とロシアン・ティーで体を温めながら、ケラケラと笑っています。
オレ「雪道でも不安はなかったでしょ?新しいチェーンのテストを兼ねて、走り回ってたんだよ」。
こんな他愛もない話しをして、果たして彼女が興味を持ってくれるか不安でしたが、「こんなに男の人と話したのは久しぶりかも知れない」と言って喜んでいるみたいです。
なんでも、職場で常に張り詰めていて息つく暇もない程。そんなだから、後輩達からは煙たがれて、「合コンのメンバーにも入れてくれないのよ(笑)」らしいですよ。
そんなこんなで、30歳を過ぎてからのセックスは不倫・ワンナイトを少々なだけで、彼氏は一切ナシ。半レス状態なんだとか。
そんな心身ともに欲求不満な自分を持て余してたので、「今日は、スカーっと雪を蹴散らして走りたかったわけよ。自分では、そこまで運転できないから」。
そうしてふたりは、薄暮の雪道へと飛び出していったのでした。オレは、まだ雪が大量に残っていそうな裏道をさけて「ほどほど」な雪道を軽くカウンターを当てながら走らせて行きました。彼女は「キャアキャァッ」と叫びながら楽しそうです。
オレは四谷から後楽園裏を通って、不忍池を回り込むようなルートを走り、湯島(文京区)のラブホ街へと差し向けました。
そのままオレは、坂の途中にある旅館風のラブホへクルマを入れました。実はカフェを出る時に「ラブホに行っても、いいんでしょ?」とストレートに尋ねてOKをもらっていたのです。
部屋に入ると、広めのバスルームを見て「わぁ~、岩風呂だぁ」とノゾミさんがは興奮しています。湯船が大きい分、湯が満たされるまで時間がかかるので私たちは全裸になってベッドで抱き合ったまま待つ事に…。
当然、そのままで済むはずもなくオレはノゾミさんの巨乳を揉みしだきながら、もう片方の手で恥毛の薄い三角恥帯のワレ目を指でなぞっていきます。もう、溶け出した雪のようにグチャグチャです。
彼女は、「あっ、あなたの指だけで濡れてるぅ。ローター以外は久しぶり、もっとマンチョを掻きまぜてぇ~」と喘ぎだしながら、オレのチンコを握って擦り出しました。
ノゾミ「これ、チョーダイ!マンチョにチョーダイ!!もう、がまんできないよぉ~」
と言いながらスルリと体を入れ替えて、オレのチンコにコンドームを被せながら女性上位の態勢で自分からチンコを沈めていったのです。そこは、もうヌルヌル状態。筋肉の締まりも良くて、オレは早くも精子を放出したくて仕方がありませんでした。
オレ「締まるよっ、マンコの締まりがサイコーだよ!もう、出すよ、先に出すからっ!」
ノゾミ「ダメぇ~、一緒じゃないとダメぇ~」
と叫んだ彼女は腰の上下運動を無理矢理に速めて、なんとか同じタイミングでイこうと努力しています。
オレ「うっ」
ノゾミ「あっあぁぁ~っ」
こうして彼女の努力の成果で二人で同時に果てる事ができたのです。
半年ぶりのセックスのためか、彼女の動き自体はダイナミックでした。上体が動くたびにブルンブルンとオッパイが揺れて、視覚から股間に直接訴えてきます。
結局、風呂を待つ間に2回イったオレ達は、そのまま仮眠。起きて岩風呂に入りながら浴室では巨尻をうしろから抱えるようにして立ちバックで1回キめたのでした。
悪路ドライビングを練習しておいた成果が生かせて、よかったですよ。
今回利用したサイト⇒PCMAX(18禁)