これは私とミク(仮名)との出会いのお話です。

それは2年程前のこと、私は当時28歳、お付き合いしていた25歳の女性がおりました。

しかしながらその彼女とは週に1度会えるかどうか、会えたとしても食事やほんの短時間なデートのみといった状況でした。お互いに忙しかったこともありますが、彼女は筋金入りの箱入り娘だった為、門限が驚きの午後10時。当然のことながら男女の営みなんてする時間がありませんでした。

私も血気盛んな年齢でしたし、そんな欲望がないわけがありません。私はどうしても我慢が出来なくなる度に夜な夜な歓楽街に出向いてはそういったお店で鬱憤を晴らしてしたのですが、そんな時ある雑誌の広告でワクワクメールという出会い系サイトを知ったのです。

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もちろん浮気がしたいなんて思っていなかったのですが、つい自分の欲望に負けてワクワクメールに登録をしてしまいました。

私は初めて出会い系サイトに登録したのですが、正直驚きました。たくさんの女性が恋人や一夜の相手を探して掲示板に書き込みを行っているのです。私は右も左も分からない状況でしたが、掲示板に夜のお相手募集を投稿しているミクという23歳の女性にメールを送ってみました。

初めての出会い系サイトでしたが、きっとサクラで実際には会えないのだろうな、と思い軽い気持ちでメールを送ったのですが、送信して2分程度でメールが返ってきました。

しかも内容は会いたい、待ち合わせの時間や場所はどこがいいか、等といった具体的な返信でした。

私は舞い上がって最寄りの分かり易い場所と移動時間を書いて返信したところ、またもすぐに返信があり、場所時間共にOKということでした。

私はそんな簡単に色よい返事があるとも思わず、車のナンバーや色や車種を伝え、急いで外出の支度をし、車に飛び乗ったのです。しかし30分の移動時間に色々と考えました。

冷やかし?サクラ?まさか美人局?!そんなことを考えながら待ち合わせ場所が近づくにつれ、次第にワクワクはドキドキに変わり、少しだけ怖くもなりました。

ですが気持ちの整理がつく前に無情にも待ち合わせ場所に到着してしまい、私はミクから声を掛けられるのをじっと待つことに。

5分から10分でしょうか、心を落ち着かせる為にじっと目を閉じて待っていたところ、助手席のガラスがコンコンと叩かれました。

私はハッとして目を開くとそこには少しぽっちゃりした可愛らしい女性が立っていたのです。

私はすぐにその女性がミクだと分かった為、すぐにドアロックを解除し、車内へ招き入れました。こんばんはーっと明るい声と共に私がすごくタイプの女性が乗り込んできました。見た目は年相応、明るく活発そうな女性でした。

ミクも私のことが年上でタイプだったらしく、すぐに打ち解け合って会話が弾みました。そして私たちは一夜の相手としてお互い問題ないことを確認し、そのまま最寄りのホテルへ向かうことになりました。

いざホテルに着くと、若さでしょうか、すごく明るいノリで服を脱ぎ、私も服を脱がされ、2人でシャワーを浴びることになったのです。私はミクの流れに身を任せることにし、誘われるがまま体を洗い合い、数分後にはお互い全裸でベッドの中でした。

彼女とは真逆のタイプであるミクに私はみるみるうちに惹かれ、そこからは本当の恋人同士のようにお互いを求めあっていました。ミクも久しぶりの男性だったらしく、私たちは獣のようになっていたと思います。私たちは5~6時間もの間我を忘れ、ただひたすら快感に酔いしれました。

そして別れの際、私はミクとまた会いたいと思い、正直に自分の気持ちを伝えました。ところがミクは同じ男性とは1度きりと決めているらしく、そこだけは譲れない、曲げられないとのことで私たちは以後連絡を取らない約束をしました。

結局私はその後もしばらくの間ミクが忘れられず、当時の彼女とは別れてしまいました。もちろんミクとの夜は秘密です。

私は現在独身、彼女なしの状況ですが、今もワクワクメールを利用しています。彼女を探している、というよりもミクを探しているというのが本音なのですが。

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